「ネコ型」人間の時代!直感こそAIに勝る!ーを読んで見ましたー
2018.12.13 猫 猫 猫
「ネコ型」人間の時代!ー直感こそAIに勝る 太田肇著書
「猫好きの阿部さんにプレゼント」
といただいたこの著書、正直最初はもうちょっと緩い内容かと思ってましたが、、読んでみると!これまた ”今”感じていた違和感、”今”社会に必要な事、”今”変わるべき教育、などなど ”今こそ猫型の時代でしょ!”という内容で、一気に読みました。
私自身は昔からこの著書でいう、自称他称いわゆる「ネコ型人間」で、会社員時代も今現在も”この本を読むまでは!” 「気持ちのままだからしゃあないやーーん」「ロジックより直感重視でさーせん」とネコ型を貫きつつも、どこかネコ型は血液型分類的にはB型AB型のような扱い、というかどこか”犬型・ロジック主義が王道”と心の片隅ではやや思っていたと。。思う。。
しかーし、この本を読むと100% もうこれからは俺たちの時代だぜぃ!と思えるのである。
なぜなら、本の中にもありますが、皆さん心のどこかで危惧するよう、
AIやビッグデータが我々の生活に急速に取り込まれていく中、いわゆるルーティーンワーク・情報やデータを総合して判断をするような仕事は人間がしなくていい、むしろ人間がしないほうがより正確な仕事になる時代がもう目の前に来ているんです。今までの判例だけ、六法全書の暗記でしか結果出せない弁護士はいらなくなるし、症例と症状だけでとりあえず診断している医師はいらなくなるし、我々不動産屋さんなんてまさにいらなくなる。だって人工知能の方がミスがないもん。
いわゆるデータや総合的な情報から出てきた結果や診断から、顧客に対して何を提案できる、何が助けられるかを考えられない人間しかいらなくなるという事。新しい発想ができないエンジニアはいらなくなるし、人間力がない人材はホスピタリティ業界・サービス業界全般でいらなくなるだろう。ロボットの方がベターだもん。
そんなこんなで、結局何が言いたいかと言いますと!(猫的強引なまとめ)
来年早々にはオープンするネコワーキングスペースでは、もちろん猫がいるコワーキングスペース何ですが! ネコ型人間を育成する、ネコ型人間を重要視するコワーキングスペースにしていきたいと思っています!
(今日思いついたんだけどな!)
直感力を鍛える!ワーク
何チームかに分けて、社会課題や地域課題でアイディア出し合い、早く具現化させられたチームが勝ちなゲーム(ワーク)
なんてどうだろう?
<終わりに>
少々話はそれますが、自分自身で猫を飼い初めてから、赤ちゃんや小さな子供を見るたびに、「子供の動きって猫みたい」って思うようになったんです。子供のお母さんに言うと怪訝な顔をされるのであんまり言わないようにはしてますが、子供の動作・唐突な行動・愛くるしい表情 まるで猫なんですよね。。犬飼ってた時は感じたことはありませんでした。
ようは、人間って元々は猫型だったんだと思うんです。そこから社会の規律やらこうあるべし論にぎゅうぎゅうにされていつの間にか犬型になってしまった的な。
私から「あんた猫だな。」と言われたら褒め言葉だと思ってくださいね!
Aさん、面白い本 ありがとうございます!